社会人在学生の声

社会人在学生の声 授業に集中することがカギ、仕事と大学の両立は可能
もっと中国語を本格的に学びたくて入学
「三国志」ファンの父の影響で、幼い頃から「三国志」や「水滸伝」など中国文学が好きで、医療事務の仕事をしながら夜間に週2回中国語教室に通っていました。学べば学ぶほど中国語学習をもっと本格的に学びたいという気持ちが湧いてきました。インターネットで北京語言大学東京校を見つけた時は、衝撃的でした。北京の大学の日本校が東京にあることを初めて知り、本気で4年間学んでみようと決意しました。現在は学部生として大学で学びながら、講義後に医療事務として働いています。

特別扱いは無し、学びやすい環境
入学前に心配だったことは、高校を卒業したばかりのクラスメイトが多くいる中で、社会人学生として講師に気を使われてしまうのではないかという点でした。授業が始まるとその不安は吹き飛びました。中国人講師の方々は学生を平等に扱い、日本人も外国人も年齢も関係なく同じように接してくれました。外国人のクラスメイトとも異文化交流でき、楽しくキャンパスライフを送っています。社会人学生でも安心して勉強に集中できる居心地の良い環境だと思います。

授業に集中がカギ、仕事との両立
仕事との両立はやはり大変ですね。特に勉強時間の捻出が毎日の課題です。解決策として、授業の時間をとても大切にしています。授業の進度が速いので、とにかく100%集中して、講師の言葉を聞き洩らさないように授業に臨んでいます。授業は全て中国語なので、最初はついていけるか心配していましたが、教え方が非常に上手いので、入学後7カ月経った現在は講師の言っていることが全て理解できています。職場でも中国人観光客の対応を任され、職場で中国語を活かせたことで、仕事へのモチベーションも上がりました。

ビジネスレベルの中国語力でキャリアップが目標
先日4月から習い始めた太極拳の大会に出場することになり、初めて中国に渡航してきました。学んだ中国語の腕試しをしたのですが、かなり話せるようになっていて自分でも驚きました。3年次に北京本校への留学を考えているため、それまでに仕事と勉強の両立を続け、レベルアップしておきたいです。卒業時にはビジネスレベルの中国語力を取得し、キャリアアップできればと考えています。