■ 建学の理念
「徳行言語,敦睦天下(道徳的な言動を心がけ、世界の平和友好に貢献する)」
北京語言大学は、「言葉によって平和をもたらし、教養によって友好の橋を架ける」という信念を掲げています。世界各地に赴き、言語と教養の力で友好を広め、さまざまな分野でリーダーシップを発揮できる人材を育成するとともに、北京語言大学が長年培ってきた研究の蓄積を広く社会に還元していきます。
■ 教育理念
本学は、「中国語+専門的な知識+国際的な視野」を身につけ、国内外のさまざまな分野でリーダーシップを発揮できる人材を育成することが、現代社会から託された自らの使命であると考えています。そして、北京語言大学の建学の理念である「徳行×言語」に基づき、東京校は以下の8つの要素を備えた人材の育成を目指しています。
【徳行】「道徳的な行い」を意味し、社会に生きる人間として必要な以下の4つの資質を磨きます。
- 公共心 ― 他者と共に生きる社会を創造する心
- 規範意識 ― 道徳・倫理・法律等の社会規範を守る意識
- 課題解決力 ― 問題の本質を見出し、解決に向けて計画・実行する力
- 思考力 ― 課題解決に向けて論理的に物事を捉える力
【言語】「言葉を正しく扱うこと」を意味し、言語にまつわる以下の4つの資質を磨きます。
- 語学力 ― 言葉を正しく理解し、発信する力
- コミュニケーション能力 ― 他者との相互理解を円滑に進める能力
- 異文化対応力 ― 異なる文化や価値観を理解し、それに対応する力
- 主体性 ― 自ら積極的に発信し、その言動に責任を持つ資質
■ 求める学生像
- 本学の中国語・中国文化教育研究の成果、留学などの海外体験の機会を最大限に活用しようとする学生
- 主体性を持って学び、その学びを通して人間的に成長し、さまざまな分野で自ら道を拓いていこうとする強い意志を持った学生
- 将来、国際舞台でリーダーシップを発揮したいという強い意欲のある学生