科目等履修生制度

本学の開設する一年次、二年次の授業科目のうち、中国語関連授業科目をすべて選択し、 履修する者を科目等履修生といいます。

学習科目


1年次(前期・後期)2年次(前期・後期)
初級中国語総合5コマ/週
中級中国語総合3コマ/週
初級中国語リスニング2コマ/週
中級中国語リスニング&スピーキング2コマ/週
初級中国語スピーキング2コマ/週
中級中国語リーディング1コマ/週
初級中国語リーディング1コマ/週
中国語関連選択科目 4コマ/週


学習レベル


1年次(前期・後期)2年次(前期・後期)
初級レベルからHSK4級レベルHSK4級から5級レベル


学習時間

週15時間(90分授業×週10コマ)

授業時間

1日4時限 午前9時~午後4時半

時間割例


1限初級中国語
リーディングⅡ

初級中国語
総合Ⅱ
2限初級中国語
スピーキングⅡ
初級中国語
総合Ⅱ

初級中国語
総合Ⅱ

昼休み
3限初級中国語
総合Ⅱ
初級中国語
リスニングⅡ
初級中国語
総合Ⅱ
初級中国語
リスニングⅡ
4限
初級中国語
スピーキングⅡ



出願資格

  • 大学卒業以上の者
  • 大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者
  • 他大学科目等履修生
  • 高等学校卒業以上の社会人
上記4項目のいずれに該当する方、且つ下記の必須要件にも該当する方
  • 日本国籍を有する者、または中国国籍以外で「日本人の配偶者等」「定住者」「永住者」の在留資格を取得している者(必須要件)

出願期間

● 春期:1月下旬まで随時
● 秋期:7月下旬まで随時

履修期間

● 春期:4月~8月          
● 秋期:9月~3月
※履修できる授業は一年次または三年次の中国語関連授業で、履修できる期間は1学期から最長2年間です。

履修範囲

当該科目の受講学生に余裕のある場合にのみ受け入れるものとし、授業担当教員と校長 の承認を必要とします。各学期に履修できる上限単位数は、20単位です。

単位認定

履修した科目のうち、単位の修得を必要とする場合は、各学期の期末試験の受験が必要 です。平常点および期末試験点等を総合評価し、単位を認定します。

出席・欠席

  • 毎時間の出席・欠席・遅刻・早退は、その授業の担当教員の責任において出席簿に記録 されます。当該科目の出席率が70%未満になると失格となり、期末試験の試験資格が与えられず、単位は認定されません。
  • 10分を超えた遅刻、早退は欠席として取り扱われます。遅刻、早退は4日をもって1回の欠席とします。

公欠

以下の場合に、『公欠願』を提出すると欠席扱いにはなりません。
  1. 忌引(親7日以内、祖父母、兄弟姉妹3日以内)
  2. 教育実習
  3. その他大学が必要と認めたもの
公欠願はクラス担任へ提出することが必要です(用紙は学生サービスセンター窓口にあります)。公欠願は証明となる書類を添付のうえ3日前までに提出してください。ただし、1.の場合は教育支援センターの証明で事後に提出しても有効です。事後の場合は7日以内に提出することとし、それ以降は原則として認めません。

履修料

● 登録費:50,000円
● 学 費:430,000円
※別途、教材費がかかります。

Q&A

Q1:特定の科目だけを履修したいですが、可能ですか?
A1:各科目だけの履修は対応できません。例:中国語リスニングだけ履修したい場合は、対応できません。

Q2:どうしても出席できない科目がある場合はどうなりますか?
A2:1学期の出席率が70%未満の科目は成績なし、単位認定なしになります。

Q3:単位認定の条件は何ですか?
A3:当該科目の1学期出席率が70%以上、中間や期末テスト合格するのが単位認定の要件になります。

Q4:学習時間帯を選べますか?
A4:科目等履修生の学習時間は、学部生の時間割と同じであるため、自由に選ぶことができません。
(学部生の時間割は大学で決められれています)。

Q5:科目等履修生の授業は、1年生と2年生の中国語授業のみ履修可能ですか?
A5:そうです。3年生以上の授業は履修できませんが、1年生と2年生の授業は履修可能です。レベルはHSK5級まで対応しています。

Q6:出願書類と試験はどんな感じですか?
A6:出願書類と試験について、下記の連絡先またはお問い合わせフォームにて、別途お問い合わせください。

お問い合わせ・出願受付

北京語言大学東京校 学生サービスセンター
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2ー29ー14
TEL:03‐5960‐1333
MAIL:tokyo@blcu.jp