中国世界遺産巡り15 峨眉山と楽山大仏
中国語・中国文化

# 天空の霊山と巨大な仏像 ― 四川省の世界遺産をめぐる旅
こんにちは、北京語言大学東京校です。
今回は四川省が誇る世界遺産、峨眉山と楽山大仏をご紹介します。
## ⛰️ 美しい眉のような山 ― 峨眉山
古くから道教や仏教の聖地として知られる峨眉山は、中国三大霊山・四大仏教名山のひとつ。
遠くから眺めると、向かい合う二つの山の輪郭がまるで美しい眉のように見えることから「峨眉」と名付けられました。
聖地であったため、豊かな自然が今も手つかずのまま残されており、霊気漂う山の姿は訪れる人を魅了します。
## 🗿 耳の穴に人が入る!? ― 楽山大仏
凌雲山にそびえる楽山大仏は、高さ71m。奈良の大仏の約5倍という圧倒的なスケールです。
「佛是一座山,山是一尊佛(仏は一つの山、山は一体の仏)」と称されるその姿は、まさに山そのものが仏となったかのよう。
耳の穴に人が二人入れるほどの大きさというから驚きです。建設は713年に始まり、完成までなんと90年。803年にようやくその全貌が現れました。
## 🌊 仏が守った川と人々の暮らし
当時、楽山では塩の交易が盛んでしたが、川の氾濫が人々を苦しめていました。
そこで凌雲寺の僧・海通が人々からお布施を集め、大仏の建設を開始。工事で出た土砂を川に流し入れることで川底を浅くし、氾濫を減らすことに成功しました。
以来、楽山大仏は千年以上にわたり、水運の安全と人々の営みを見守り続けています。
## 🎥 まとめ
峨眉山の神秘的な自然と、楽山大仏の圧倒的な存在感。四川省の世界遺産は、自然と信仰が織りなす壮大な物語を今も語り続けています。
この記事を読んで「行ってみたい!」と思った方は、ぜひ動画もチェックしてみてください。
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