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5/16実施 汪老師の文化講座「正しい姿勢・ポージング」

campus life

本日はちょっと変わった講座、本学講師でモデル出身の汪老師による正しい姿勢・ポージング教室が実施されました。





そして蓋を開けてみると、参加者の大半が本学講師陣。

普段から座り仕事の多い老師たちなので、正しい姿勢、美しい立ち方がとても気になったみたいです。



まずは正しい立ち方として、壁にかかと・膝うら・おしり・両肩・後頭部をつけてまっすぐ立つ練習。




これ、実際にやってみると難しく、骨盤をぐっとそらすので腰が痛い。それを相殺するためにへその下あたりに力を入れることが必要で、後ろと前からぎゅっと力を入れて立つ必要があります。

もともと人間は4つ足から2つ足になったので、色んなところに力を入れて、楽ではない姿勢を保つことが必要とされるんですね。



歩き方も、かかとから着地してべったり足の平を地面につけ、指先で蹴るようにして地面から離れる、加えて頭を上下させずに歩くのがコツ。

参加者のみなさん、雑誌とかパンフレットを頭の上に載せて、美しい歩き方をしていました。







偶然撮れたこの写真、真ん中で歩いているのが汪老師ですが、やはり別格に歩き方が美しい! 





悪い姿勢はカッコ悪い、相手への印象が悪い、だけでなく、骨がゆがんだり、神経麻痺にもつながりますからね。

姿勢を意識して、美しい佇まいをキープできれば、それだけで一目置かれ、就職活動も有利になることでしょう。


日常なんとなく楽な姿勢になりがちですが、私もこれを機に、意識してこれを書いています。