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【北京留学体験談】中国食文化の噂を検証!カレーやブラックコーヒーがないって本当?

北京便り
皆さん、こんにちは!

今回は、今年2月から北京本校に留学し、夏休みで一時帰国した在校生から体験談を聞きましたので、それを紹介したいと思います。

中国文化


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今年2月に北京本校へ留学に行き、早くも半年が経ちました。


渡航前に中国の情報は友人に聞いたり、SNSで調べたりなど、予習して準備バッチりで渡航しました。


しかし、、、実際北京で生活している中で、色々と驚きと発見がありました!


その中でも、中国の食文化について、驚いたことがありましたので、
『私が感じた中国の食文化の新たな発見について』紹介します。


中国にはカレーがないって聞いたけど本当なの!?


なぜここでカレーを取り上げたかというと、私がカレー好きだからです!笑


ただ、留学に行く前、中国ではカレーを食べる文化があまりないと聞いていました。


「しばらく食べられないのか・・・」と思っていましたが、
実際に北京へ行ってみると、意外にもカレー屋さんがたくさんありました!!


特に中国人の中でも、日本式のカレーが好まれており、留学中も気軽に日本の家庭の味に近いカレーを食べることができました。


CoCo壱番屋が北京に出店していたり、カレールーをどこのスーパーでも購入することができたりとカレーを食べる文化は浸透していると感じました。


日本式のカレーは気軽に食べられましたが、インドカレーのようなスパイスの効いたカレーはあまり広まっていないという印象を持ちました。


インドカレーを食べられるお店は少ないと感じました。なので、数少ないインド料理屋さんは曜日や時間、関係なくいつも混んでいました。

※北京市内で見つけた、インドカレー


ちなみに、中国のカレーも食べてみましたが、味は・・・それは現地に行ってからのお楽しみです!笑

※中国式カレー


皆さんも是非北京でカレーの食べ比べをしてみてください!


あれ!? 中国にはブラックコーヒーないの!?


北京市内には、カフェは至る所にあり、コーヒー自体はどこにいても楽しめますが、日本とは違い、アメリカーノが主流で、ブラックコーヒーがほとんど見当たらなく、ものすごく驚きました!!


こちらの写真の飲み物は中国で売られている数少ない濃いブラックコーヒーのペットボトル飲料です。

ラベルを見て分かると思いますが、


不甜请注意(甘くないので、気をつけてください)


この通り、甘くないことがデカデカと主張されています。


黒に黄色の文字で、まるで危険物のようなパッケージなので、これを飲んでいるとき隣の席のタイ人学生に「何を飲んでいるの?!」と驚かれました。
また、その他の留学生にも「ブラックコーヒーが好きなんて信じられない!」などとよく言われていました。


今回の経験を通じて、中国では『辛いものは辛い、甘いものは甘い』と味がはっきりしているのが食の特徴だと感じました。



以上が私が体験した、中国の食文化の新たな発見です。



私は留学前、中国についての情報を調べる機会が多くあると思いますが、行ってみると情報と異なることも多くあります。

しかし、これも留学の醍醐味なのではないかと私は思います。

中国語の学習以外にも留学中は学ぶことがたくさんあり、非常に楽しい半年を過ごすことができました。
皆さんも、留学した際には様々な違いを見つけてみてください!





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