本学の講師が自分の故郷を語る、「私の好きな中国」、本日は盧老師が河南省の魅力を語ってくれました。


河南という名前の通り、中国で一番大きい黄河の南に位置しています。
けっこう内陸にあるイメージですが、北京から電車で2時間、上海から4時間と交通便が良いので、中国で2番目に人口が多くて、なんと１億人が湖南省に住んでいるそうです。

河川流域なので昔から小麦の生産が盛んで、河南人はお米ではなく麺や肉まんなど小麦を使ったものが主食なのだとか。

そして三国志の魏の都で有名な洛陽もここ、河南省にあるのです。その後も歴史上に多く登場するため古墳や大仏もある、中国の中でも屈指の観光スポットでもあります。

また少林寺拳法が世界的に有名で、全国から鍛錬のためにやってくるそうです。

中国語だけの講義ではありましたが、スライドは日本語も使っているので、中国語を勉強し始めた一年生でも充分楽しめます。


　　


次回5/24も中国のどこかを紹介します。授業で鍛えた中国語リスニング力を試す、良い機会になると思いますよ。