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サクラサク入学式2024

イベント
2024年4月4日(木)北京語言大学東京校の入学式がとしま区民ホールで執り行われました。


今年の入学式では、北京本校から張宝鈞副校長をはじめ、中国大使館や慶応義塾大学の准教授など多くの方に来賓としてご参加頂きました。

はじめに、張宝鈞副校長から新入生に校訓「徳行・言語・敦睦天下」や「3つの希望」などをお話しいただきました。
最後に、「日中友好や世界の人々との理解を深め、人類の文明交流に多く貢献していただきたい」と期待の言葉をかけて頂きました。


次に、中国大使館の杜柯偉 公使参事官からもお祝いの言葉を頂きました。
大学生活はチャンスと挑戦に満ちた人生の新しい旅になる。そのチャンスをつかみ、
挑戦を迎えるには、継続的な努力が必要とのことでした。
同時に、「4つのお願い」という内容で新入生にエールを送っていました。

張副校長、杜公使参事官からはどちらも期待の頂いたお言葉で以下3つの言葉が共通していました。
①学びへの投資
②個人的な成長と社会的責任
③国際的な視野と価値観の重要性

頂いた言葉をしっかり受け止め、沢山のことに挑戦してもらいたいと思います。



新入生代表挨拶では日本人と留学生1名ずつお話しいただきました。
 

2人とも、中国語を学ぼうと思ったきっかけは違いますが、漢字が好きなこと、北京語言大学東京校で、中国語を学ぶことへの決意を述べてくれました。


北京語言大学は、中国の大学の中で唯一「言語」と言う名がついている大学です。
中国語や英語など言語に特化していることはもちろん、中国と海外の言語文化交流を使命とした国際型大学であり、
「小さな国連」とも言われています。

本学で中国語だけでなく、様々な人と交流することで、国際的な視野、異文化理解を深め、
卒業時には、美しい未来を創造できることを、教職員一同期待しております。

最後にあらためて、新入生の皆様ご入学おめでとうございます。