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北京の冬事情

北京便り
大家好!北京語言大学出身のJSです。
あっという間に、12月末になりました。
このブログをご覧の皆様はお変わりなくお過ごしでしょうか?

この時期の北京は、寒いため、「室内暖房」(中国語:暖气)が日常生活に不可欠です。

日本では北海道にもあると聞きましたが、要するに部屋の中にあるスチーム暖房ですね。
暖房ではなく、部屋に備え付けている道管に温水を流して、そこから暖を取る方法です。
個人的には暖房よりも暖かさを感じますし、コスト的にも安いなと感じます。
(部屋の階数や場所によって暑すぎる、寒すぎるといった差異はありますが。。)

北京市は北緯40度に位置し、日本では岩手県とほぼ同じです。
雪も早い時期では11月初旬から、遅ければ3月も雪が降ることはあります。
北京
(北京語言大学東門から徒歩5分、当時筆者が住んでいたマンション自室から)

正直北京の寒さは前ほどではないですが、日本と比べたら気温は圧倒的に低いですね。内陸ですので、寒い時はマイナス10度以下にもなります。
ただ部屋の中は暖かくTシャツ1枚で過ごせますし、乾燥した寒さなので防寒対策、特に肌さえ露出しなければとても過ごしやすいと感じますね。

また、冬に友人たちと食べる火鍋、北京であれば何度も紹介している羊しゃぶしゃぶ(老北京火锅=涮羊肉)が非常にオススメです!
機会があれば、北京の「羊しゃぶしゃぶ」についても書いてみたいと思います~