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中国語スピーチコンテストに参加してきました

イベント
大家好!北京語言大学のJSです。
この時期は中国語スピーチコンテストが各地で開かれております。
例えば10月11日は千葉県日中友好協会、18日には埼玉県日中友好協会、25日には東京都日中友好協会が主催する中国語スピーチコンテストが行われます。

筆者はご縁があり18日に行われた埼玉県のスピーチコンテストにボランティアスタッフとして参加して参りました。
中国語スピーチコンテスト
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の一環で、マスク+フェイスシールド着用という条件の中で行われました。

高校生の部、大学生の部、一般の部、団体と分かれ、自身で用意したスピーチ原稿を発表していました。

北京語言大学東京校に通っている学生も昔はこのスピーチコンテストに参加して賞を獲得したことがあるそうです。

高校生の発表も非常にレベルが高く、若者の中国語学習レベルは年々向上していると思います。

また、たくさんの方々の発表を聞き、自分が初めて中国語を学んだ日のことを思い出しました。

学校の学習では、必修科目が決まっており、テストに向かって勉強する受け身な状態が大多数だと思いますが、このようなスピーチコンテストは自分で決めて主体的に参加するものです。
中国語学習も同じで、中国語自体必修科目でない学校が大多数なので、中国語の学習自体も自分で決めるものなのです。
なので自分で決めたからこそ、目標を立てて勉強する、この自主性が非常に大事だと思います。

私も機会があれば中国語のスピーチコンテストに参加して、当時の懐かしい気持ちを取り戻したいと思います。