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10/14北京語言大学東京校インターンシップ報告会

進学・就職
本学では在学生を対象に、インターンシップ報告会を開催しております。

今回は10月14日(水)に行われた報告会の様子を紹介したいと思います。
インターンシップ
前回と同じくインターンシップに参加した学生たちが各々の経験を共有しました。

今回はドラッグストア、アミューズメント、家具、ホテル、旅行、教育、医療と幅広い業界の発表がありました。

日本人は幅広い業界に興味を示す一方、外国人学生は主に旅行会社とホテル業界志望が多い。もちろん外国語を活かせるという特徴はあるが、それ以上に自分自身の母国と日本・中国を繋げる環境としてこの2業界を注目している要素が強いと感じました。

業界を志望した理由の中では、母国に帰り仕事をしたい、日本に残って仕事をしたいと考える学生で分かれはするものの、共通して母国語・日本語・中国語の3言語以上を操る、俗にいうトリリンガルが活かせるという環境が大きいと考えます。また全員業界大手を志望しており、将来的には母国・日本・中国を繋ぐグローバルな人材になることを希望しています。

実際にインターンシップを経験し、外国語学習のモチベーション向上や、資格試験等へ挑戦して自分自身の能力を向上したい、と全体的に前向きに考える学生が多く、気のせいか学生たちもインターンシップを経験して一回り成長したように感じました。

皆さんの1日でも早い就職活動の終了と、希望企業への内定を心から祈っております。