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【中国8大料理】四川料理編

中国文化
大家好~
今日は中国8大料理の四川料理を紹介したいと思います。

筆者は四川省で2ヶ月くらい滞在したことがあり、その時には毎日真っ赤な料理を朝から晩まで食べていました〜
その前にも6年以上中国現地の中華料理を食べ続け、辛い料理もお手の物だったはずなのですが、
成都で初めて食べたあの火鍋ほど辛い、というより痺れる火鍋は、生まれてこの方食べたことがありません。
でも人の体は不思議で、2週間ずっと食べてると慣れますね。
それからは火鍋や串串香(串を火鍋みたいな辛いスープで煮て食べる)をほぼ2日に1回食べる日々が続いてました...という余談は置いといて、
四川料理の紹介に入ります。
四川料理

四川料理というのは中国西南部の四川省を中心とした近辺地域の郷土料理を指します。雲南料理、貴州料理も含まれます。
ちなみに重慶は元々四川省の一部だったので、四川料理と重慶料理はほぼ同じと言われています
味付けは麻(痺れ)辣(辛さ)が中心となっており、三椒と呼ばれる3種の香辛料が多用されています。
三椒とは、辣椒(唐辛子)、花椒(山椒)、胡椒(コショウ)のことを指します。
四川省本場で使われているこれらのスパイスは香ばしくて辛いです。日本でも中国物産とかに行けば本場のスパイスが手に入るかも!

ではここで代表的な四川料理を数品紹介したいと思います

【麻婆豆腐】
言わずと知れた有名料理ですよね 日本の豆腐と違い中国の豆腐は大きく、歯応えがある、またラー油がたくさん入って油っこいのが私の印象です。
四川料理

そして、実は宫保鸡丁と回锅肉も四川料理なのです。
四川料理 四川料理

このブログを書いたらお腹が空いてきました...本学がいる池袋には四川料理で有名なお店がたくさんあるので、大学にお越しいただく前後に行ってみるのもアリかもしれません!
次回の料理紹介も期待してくださいね!