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北京本校留学 体験レポート ~天津研修~

北京便り
東京校から北京本校に移動キャンパス(長期留学)をした在学生の留学体験レポートです。

北京語言大学2年生前期の学生を対象に行われた天津语言实践活动(天津語言実践活動)。費用は全て学校持ちで学生達はみんなハッピー!たくさんの学生が参加しました!
北京から約3時間バスに乗り天津に着くと、クラス事に分かれてさっそく市内観光です!



2日間で観光した場所はこの5つ
・天津博物館
・楊柳青木板年画博物館
・意式風情街
・古文化街
・乗船遊覧海河
(元担任、高老師の母校・天津外国語大学もバスでの移動中に発見しました!)

私が特に印象に残っているのは意式風情街(イタリア街)の街並みです。天津市内の多くのビルが建ち並ぶ景色や、商店が並ぶ中国らしい街並みの中にあるイタリア街の街並みは、場違い感がありながらもTheイタリア!!という感じで、イタリアに行った事のない私もイタリアの雰囲気を味わう事ができ、とても新鮮でした!



楊柳青木板年画博物館では中国文化体験として拓印制作( 日本で言う版画 !? )を体験。絵を書いてきました!意外にも力加減が結構難しくムラが出来ちゃいましたが、初めてにしてはまあまあの出来かな~という感じで楽しめました!



そして、古文化街はまさに中国という雰囲気!手作りの茶器やアクセサリーなどが売られていたり、天津名物の狗不理包子なども売られていました。中国文化を紹介している個人店などもあり、中国を感じ、文化も体験し、有意義な時間を過ごせたと思います!



最後に…
今回の天津旅行をこんなにも楽しく過ごせた1番の理由は、やはり世界各地から来ている沢山の留学生達と一緒に行ったことだと思います。共に行動し円卓テーブルでご飯を食べ、ほんとに笑いが絶えず、ホテルに戻ってからも1つの部屋に集まってみんなと過ごしました。音楽がかかった時のアフリカ勢のダンスは何か独特で、でもキレッキレで、見ているだけでとても面白かったです!

普段日本人と一緒に生活してたら味わえない雰囲気、文化、泊まりで行ったからこそわかるそれぞれの国の風習など。そういうものも体験し感じる事が出来ました。また、普段なかなか話した事がなかった学生とも交流出来て、自分のクラス以外にも新たな友達が出来ました!中国での生活は、日本と違う部分で多少ストレスを感じたり、日本が恋しくなったりする事もありますが、やっぱり今の生活は楽しいです。いろんな国の人とコミュニケーションを取り友達になって、一緒にご飯を食べたり遊びに行ったり、こういうなかなか出来ない事が普通に出来てしまう今の生活はとても充実しているんだなと改めて感じました!



今回の天津旅行に参加していろんな国の友達も出来て本当に楽しかったです!とてもいい思い出になりました。 みんなありがとう!しえしえ!