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入学式

campus life
去る4月3日(水)に、北京語言大学東京校の入学式が行われました。
日本全国のみならず、世界各国から約190名の新入生が来場しました。



まず北京語言大学東京校の彭校長より式辞が述べられました。全て中国語での式辞に新入生は驚いた様子でした。
本学職員が通訳を行い、新入生及び保護者の方々に意味をお伝えました。新入生の方々も、卒業時には通訳なしで理解できるようになっているでしょう。これからの中国語学習、ぜひ頑張ってください。



来賓祝辞をISIグループの荻野理事長よりいただきました。自分で限界を決めつけないこと、今という時を大切にすることなど、新入生たちは興味深くうなづきながら聞いていました。
また、在学生代表で3年生の平田さんより歓迎の挨拶があり、2年生の時に1年間北京本校へ留学し学んだ経験も踏まえ、初心を忘れずに日々の学習に励むことが重要だと激励していました。



新入生代表抱負は、日本人学生代表に斉藤さん、留学生代表にトゥイアンさんが発表しました。
「中国のルーツがあることを誇りに思い、世界最高峰の中国語教育で中国語習得に励みたい」「日本語と中国語両方の語学力を伸ばし、夢をかなえたい」という希望を語ってくれました。最後に北京語言大学東京校の教職員を紹介しました。これから毎日顔を合わす教職員の親しみやすい表情を見て、新入生の方々も嬉しそうに拍手をしていました。



新入生の半分以上が外国人留学生という状況に、日本人学生は少々驚いた様子を見せていましたが、1日も早くこのグローバルな環境で、充実したキャンパスライフを送ってくれることと思います。
新入生は来週より授業が始まります。日本人学生も留学生も、クラスメイトとして教室で肩を並べて中国語を学習し、切磋琢磨
しながら、一生の友を作ってほしいです。