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社会人向け中国語講座 受講者インタビュー③

中国語講座
 2019年1月12日(土)より第Ⅲ期社会人向け中国語講座がスタートします。今回は初級レベルを受講した岡本さんに講座の感想を伺いました。


アメリカでの経験

岡本さんがさらに中国語を勉強しようと思ったきっかけは、3年間アメリカに滞在中、仕事をしながら、語学学校に通っていた際に知り合った中国人の友人でした。その友人も英語は学習中で片言だったため、中国語を話せれば、もっとたくさん話すことができ、コミュニケーションが取れたのにという思いが原動力になったそうです。



また、勤務先の日系旅行会社では、中国人の同僚1名だけで、中国系ホテルすべての営業を担当しているのを目の当たりに。中国語ができれば自分もマーケットが大きい中国富裕層を担当でき、仕事の幅も広がったかもしれないという思いもあったとのこと。さらに日本においても、ホテル勤務していた際に、中国からの団体旅行客が数多く、英語がまったく分からない方が多い上に、ツアーコンダクターは1人という状況が多々あり、尋ねられても対応できなかった経験があったそうです。旅行会社やホテルに勤務された経験から、中国語の必要性を感じられたとお話ししてくださいました。




現地北京の大学と同じ環境

そのような中、友人から様々な大学で社会人向けにクラスが開講されているのを知り、調べた結果、北京語言大学 東京校でも社会人向け中国語講座を開講していることを知ったそうです。本学の講座を選んだ理由は、現地北京の大学と同じ環境(講師が中国語のみで講義をする直説法を採用)で講義が受けられることが魅力だったとのことです。




クラスの雰囲気

岡本さんにとって、中国語は英語より発音しやすく、同じ漢字圏だからか、学習した内容が頭の中にスッと入っていく感じがするとのこと。高校や大学の第2外国語として中国語を学習した経験もあって、中国語への親しみ易さをお話ししてくださいました。高校や大学の授業と本学の講座の大きな違いは、やはり講師が中国語のみで講義を行う直接法とのことで、聞き取りの力が伸びると実感があるそうです。さらに、1回1回きれいにまとまった講義内容で、絵のカードを使ったりと、イメージが作りやすく工夫された講義を受けられることも、本学の講義を受ける理由のひとつとお話ししてくださいました。



今後は、スキルアップした中国語を大好きな旅行をする際にも活かせたらと、お仕事だけでなくプライベートの時間の充実にも、中国語学習の成果を発揮するチャンスを楽しみにされていました。
     
岡本さん、インタビューにご協力をいただきありがとうございました。

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