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社会人向け中国語講座 受講者インタビュー

中国語講座
5月26日(土)より2018年度第Ⅰ期社会人向け中国語講座がスタートしました。現在、入門レベルⅠクラスに10名、初級レベルⅠクラスに11名、中級レベルⅠクラスには13名が学ばれています。全12回の講座も後半に入り、今回は初級クラスⅠで学ばれている森川さんに受講の感想などお話しを伺いました。

これからのために

森川さんが中国語を学ばれえるきっかけは、来年に控えた退職後の就職を考えて、スキルアップし自分を磨きたいとのお考えからで、現在お勤めであるソニー株式会社が実施するキャリアキャンパスプログラムを活用し、受講されています。
英語を学ぶか中国語を学ぶか迷われたそうですが、日本においては、中国語を話せる人がまだまだ少ないと今後の就職のために、まずは中国語を選択。中国語の学習についても、以前から興味があり、インターネットで本学、北京語言大学東京校のことを知り、東京校への入学も検討されたことがあるそうです。しかし、他にも勉強されたいことがあったこと、社会での交流の輪も広げたいと社会人講座を選ばれたそうです。




自宅から遠いところを選ぶ

現在、ご自宅から本学まで片道約1時間半かけて通われていらっしゃいますが、立地条件として、近くはよくないと思われており、その通学時間を復習・予習に活用されていらっしゃるとのことです。本学からご自宅から遠い際は、大変というイメージがありますが、「わざわざ行く」というのが良く、運動にもなるとおっしゃられていました。
受講されてのご感想は、クラスの雰囲気も良く、直説法ということですが、講師の先生も日本語を使われる場合あるので、安心感をもって講義に望んでいらっしゃるとのことです。
中国に約4年間駐在のご経験があり、赴任前や赴任されてからも中国語を学習されていらしたとのことですが、今回本学での講義内容では、改めて学ぶと新しい内容もあり、勉強になるとのご感想でした。レベルアップにつながるのはやはり自分での勉強も必要と学ぶことに真摯な森川さん、この約3年間で宅建、フィナンシャルプランナーなど6つもの資格を取得されたとのこと、本学で学ばれた中国語学習の成果が森川さんの新しい資格のひとつになることも近いはずです。



森川さん、インタビューにご協力をいただきありがとうございました。