中国国立大学 北京語言大学 東京校

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2017年度 中国語づけサマースクール開催報告

イベント
去る2017年8月7日(月)~8月10日(木)全4日間の行程で、今年も中国語づけサマースクールを開催しました!
北は青森、南は沖縄と、今回も遠方から参加の学生も多く、高校生 53名、留学生 17名の総勢70名と大規模で、参加した学生達もとても驚いていました。

≪中国語講座≫
全3クラスに分かれて実施し、「泰山クラス」「黄山クラス」「崋山クラス」と、各クラスに中国の有名な山の名前が付けられました。まずはアイスブレイクで、名前の中国語読み、自己紹介からスタートしました。授業開始時は、緊張で固くなっていた表情も、昼休み前には多くの発声や会話を交えた授業で柔らかくなったように見えました。
サマースクールも通常の大学の講義と同様に北京語言大学の中国人講師が中国語のみで授業を行いました。中国人学生に難しい発音を聞き、何度も一緒に発音したり、分からない単語を聞いたりと休み時間も活用して交流していました。また、「外国人観光客への“おもてなし”」をテーマに進められた授業では、中国人学生との交流に役立つ単語や例文も多く、授業を重ねるたびに、習った単語を使って中国人学生に伝えようとする姿もありました。




≪アクティビティ≫
アクティビティでは、1日目に浅草、2日目に江戸東京博物館に行きました。
雨予報も出ていたこのイベントですが、予報もかき消す夏空が広がる4日間になりました。浅草、江戸東京博物館ともに課題を少人数の各班でこなしました。課題は中国語学習についてはもちろん、班で面白い写真を撮影するといったユニークなものもあり、班で話し合いながら課題を達成していました。このアクティビティで学生同士の距離がぐっと縮まったとの感想が多くありました。




≪中国文化講座・中国歌発表会≫
中国語授業とあわせて、2日目から中国書画、成語の授業も行いました。皆さんの知っている日本の書道とは少し異なる中国の書道について良く学ぶことができたのではないでしょうか。中国画体験では、パンダや金魚の描き方を学びました。ペンの持ち方や姿勢、線の太さや、色の濃さ等注意する点が多く、奥が深いなと感じさせられる授業でした。
成語とは中国語で成语(chéngyǔ)といい、日本で言う四字熟語やことわざにあたります。成語一つ一つに、元になった話や深い意味があり、中国の生活や歴史に触れられる授業になりました。



また、今回は初めて中国の歌を中国人学生と共に練習し、最終日に中国歌発表会を行いました。中国歌発表では短い準備時間で、初めて聞く曲、更に中国語で歌えるか等、不安がたくさんあったようですが、いざ各自練習をはじめると、中国人学生のサポートの元、パート分けや、振り付け等を進めていき、結果教職員一同が驚くほど完成度の高い発表会となりました。歌を覚える中で発音も正確に覚えることができており、班で協力して自主練習を行ったため達成感も大きかったようで、入賞者発表の時もとても盛り上がり、結果に一喜一憂していました。





≪修了式・ランチパーティー≫

4日目最終日は北京語言大学東京校校長から挨拶を頂き、修了式を行いました。
あっという間の4日間ですが、1日目の緊張した様子を思い出すと、学生にとってとても思い出深い4日間になったようでした。
ランチパーティー時には、初日の緊張もどこへやら、腕を組みながら、輪になって、和気藹々と談笑する様子が見られ、パーティーが終わったあとも日本語や中国語が飛び交っていました。
学生の感想レポートでは将来の展望を語り、学生一人一人が中国、そして海外に改めて目を向ける良い機会になったようでした。