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北京の夏

北京便り
今夏の北京は、36度、37度、ときには40度になったと思われるくらい、気温が高い日が続き、大気が例年よりも熱気を含んでいて、とても暑く感じられます。

中国では、現在でも体を冷やすのはよくないと、冷たいものを食べたり飲んだりしない方々がたくさんいますが、しかし、この時期は、やはり冷たい食べ物やプールなどに涼を求める人々もたくさんいます。



北京には、朝陽公園というとても大きな公園があり、そこのプールゾーンには、いくつかの大きいプールがあり、たくさんの人々でにぎわっています。



そのような大きなプール以外にも、最近では、写真のようにショッピングモールのところに臨時開設されるプールなどもあり、そこには中国らしく、竜の顔から滑り落ちるスライダーなどが設置されています。一人だと入場料100元(約1600円)、親子二人だと150元(約2400円)と割高ではありますが、子どもたちの人気スポットになっています。



 またショッピングモールでは、さまざまな冷たい食べ物、飲み物が売られていて、とてもよく売れています。中国のマクドナルドなどには、日本では販売されていないアイスなども売られています。



中国では、同じ商品を2つ買うと、2個目は半額になるというサービスをよく行っていますが、マクドナルドのアイスなども、このようなサービスを行っていて、家族連れやカップルなどに人気があります。