高校生北京体験プログラム2026 実施報告|リアルな中国にふれ、学びと出会いに満ちた5日間
高校生北京体験プログラム2026 実施報告
リアルな中国にふれ、学びと出会いに満ちた5日間
北京語言大学東京校では、2026年3月26日(木)から3月30日(月)までの5日間、「高校生北京体験プログラム2026」を実施しました。
本プログラムには、高校1年生・2年生を中心に、中国語を学んでいる生徒だけでなく、海外や国際交流に関心を持つ高校生も参加しました。
ニュースやSNSだけでは分からない“リアルな中国”を体験し、多くの学びと気づきを得る5日間となりました。
1日目|3月26日(木)
初めての中国へ。大学見学と中国語授業で一気に“現地体験”へ

朝5時50分集合という早朝スタートにもかかわらず、全員が時間通りに集合しました。
まだ眠そうな様子もありながら、「これから中国に行く」という期待感も感じられ、少しずつ会話も生まれていきました。
北京到着後はホテルにチェックインし、そのまま北京語言大学北京本校を訪問。
広大なキャンパスに足を踏み入れると、「思っていたより広い」「海外の大学ってこんな感じなんだ」といった声も聞かれ、参加者は興味深そうに周囲を見渡していました。

その後の中国語体験授業では、すべて中国語で進行される環境に最初は戸惑う様子も見られました。
しかし、自己紹介や家族構成をテーマにした会話練習やゲーム形式の活動を通して、次第に笑顔が増え、教室内の雰囲気も和やかに変わっていきました。

夕方からのウェルカムパーティーでは、本場の中華料理が並び、特に北京ダックの実演には多くの参加者が注目しました。
「初めて食べた」「想像していた味と違う」といった感想を話しながら、自然と会話も弾み、参加者同士の距離が一気に縮まった時間となりました。

その後は学内スーパーでアリペイ決済を体験。
見慣れない商品を手に取りながら、「これ何だろう?」と楽しそうに話す様子が印象的でした。
2日目|3月27日(金)
太極拳と国際交流。“伝える楽しさ”を実感した一日

朝は大学の学食で朝食。
ワンタンやおかゆ、肉まんなど豊富なメニューを前に、「どれにしよう」と迷いながら選ぶ時間も楽しんでいる様子でした。

その後は太極拳講座へ。
動きの意味を解説していただきながら体を動かしました。
一見ゆったりとした動きに見える太極拳ですが、実際にやってみると、どのように体を動かせばよいのか戸惑う場面も多く、「思っていたより難しい」と感じる参加者も見られました。
それでも、講師の先生の指導を受けながら、参加者は笑顔で楽しみつつ体を動かしていました。
太極拳を通して、中国文化への理解を深める機会にもなりました。

続いて行われた留学生との交流会では、言葉の壁に最初は戸惑いながらも、ジェスチャーや翻訳アプリを使いながら積極的にコミュニケーションを取っていました。
「伝わった」という実感を得られた瞬間には自然と笑顔が生まれ、会場は温かい雰囲気に包まれていました。

午後の五道口散策では、先輩学生の案内のもとショッピング施設へ。
お土産を選ぶ際には「これ喜んでくれるかな」と考えながら商品を手に取る姿も見られ、それぞれが思い思いに買い物を楽しんでいました。
3日目|3月28日(土)
万里の長城で感じる“本物”。想像以上のスケールに圧倒

3日目は万里の長城へ。
実際に目の前に広がる景色に、「すごい…」と声を漏らす参加者もおり、そのスケールの大きさに圧倒されていました。
登り始めると想像以上に傾斜があり、慎重に一歩ずつ進む姿も見られました。
途中で立ち止まりながら景色を眺めたり、仲間同士で声をかけ合ったりと、それぞれのペースで長城を体感していました。

午後の前門散策では、活気ある街並みの中で食べ歩きや買い物を楽しみました。
普段なかなか目にしない食べ物に挑戦する場面もあり、「意外とおいしい」といった声も聞かれました。

夜は老舎茶館にて、中国の伝統芸能を鑑賞。
言葉がすべて理解できなくても、表情や動き、会場の空気から伝わる迫力に引き込まれ、参加者は真剣な表情で舞台を見つめていました。

4日目|3月29日(日)
体験を“学び”へ。仲間とともに振り返る時間

天安門では、その広大さに驚きながら、思い思いに写真を撮影しました。
「写真で見るのと全然違う」といった声もあり、実際に現地で体感する価値を実感する場面となりました。
南鑼鼓巷では、カフェやショップを巡りながら自由に散策。
食事やスイーツを楽しみつつ、リラックスした雰囲気の中で交流を深めていました。

夕方からはグループ発表の準備へ。
それぞれが印象に残った出来事を振り返りながら、「何を伝えるか」を真剣に話し合う姿が見られました。
夜の発表では、ユーモアを交えた発表や、学びをしっかりまとめた発表など、各班の個性が光る内容となり、笑いや拍手が自然と生まれる温かい時間となりました。

5日目|3月30日(月)
名残を惜しみながら帰国へ
最終日は早朝出発。
疲れもある中でしっかりと集合し、最後まで責任感を持って行動する姿が印象的でした。
空港へ向かう道中や出発前には、
「もう少しいたかった」
「また来たい」
といった声も聞かれ、5日間の充実度が伝わってきました。
参加者の声
「また会いたい」「もっと中国語を学びたい」――5日間で得た大きな成長
- 最初は緊張してなかなか話せませんでしたが、5日間を通して自然と打ち解けることができ、最後は自分らしく楽しむことができました。短い期間でしたが、とても濃い時間を過ごすことができました。
- 中国語や英語が完璧でなくても、伝えようとすることでコミュニケーションが取れることを実感しました。今回の経験を通して、もっと中国語を勉強したいという気持ちが強くなりました。
- スタッフや大学の先輩方が丁寧にサポートしてくださり、初めての海外でも安心して過ごすことができました。学びや交流の機会も多く、参加して本当に良かったと感じています。

この経験を、次の一歩へ
今回のプログラムを通して、参加者は中国の魅力だけでなく、日本との違いや価値観の違いにも触れ、多くの気づきを得ることができました。
初めての海外という不安を乗り越え、自分の言葉で伝えようとした経験、異なる文化に触れた体験は、今後の進路や学びにおいて大きな財産になるはずです。
北京語言大学東京校では、今後もこのようなリアルな中国体験ができるプログラムを継続して実施してまいります。
次回は、
2026年7月27日(月)~31日(金)にて「高校生北京体験プログラム2026夏」を実施予定です。
詳細は決まり次第、メルマガ・公式LINE・SNSにてご案内いたします。
ご興味のある方は、ぜひご参加をご検討ください。