中国世界遺産巡り17 蘇州古典園林
中国語・中国文化

水の都に息づく美の哲学 ― 蘇州古典園林
こんにちは、北京語言大学東京校です。
今回は蘇州市の世界遺産、蘇州古典園林をご紹介します。
🚤 水の都・蘇州
古代から街に張り巡らされた水路を船が行き交う蘇州。
イタリアの商人マルコ・ポーロが「東洋のヴェネツィア」と称賛したほどの美しい水の都です。
「上有天堂,下有苏杭(天に楽園あり、地に蘇州・杭州あり)」と語られるように、蘇州は中国の人々にとって特別な憧れの地でした。
🌿 わび?さび? ― 個人庭園の魅力
蘇州の名士たちは私財を投じて庭園を築きました。
それらは皇帝のために建てられた北京の頤和園のような壮大さとは対照的に、繊細で静謐な美しさを持ち、日本の「わびさび」を思わせる趣があります。
蘇州には200以上の庭園があり、そのうち9つが世界遺産に登録されています。小さな空間に凝縮された美の世界は、訪れる人を魅了してやみません。
🏯 深遠な哲学 ― 庭園に込められた世界観
日本庭園に哲学があるように、蘇州の庭園にも深い思想が息づいています。
庭園のつくり手は細部までこだわり、テーマに沿って独自の世界観を閉じ込めました。
庭園を楽しむ際には、中国庭園の「三境」や「换景」「障景」「借景」「框景」といった技巧を知っておくと、より一層その奥深さを味わえます。
もちろん、予備知識なしでただ「ぼーっと」過ごすのも贅沢な楽しみ方です。
🎥 まとめ
蘇州古典園林は、水の都の風景と繊細な美の哲学が融合した世界遺産。
訪れる人を静かな感動へと誘う庭園は、まさに「東洋の美の結晶」といえるでしょう。
この記事は蘇州市の世界遺産、蘇州古典園林についてのご紹介でした。
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