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新年快乐!

campus life
     



今年の旧正月は1/29。

それに合わせて東京校も一変、お祭りムードのエントランスになりました。





日本の春節といえば横浜中華街が有名で、当日は爆竹と獅子舞の演武があったようです。

その獅子舞、中国語では採といいますが、実際に採るのは包というご祝儀袋。



え? なんで??



気になって調べたところ、もともとは店先に吊るした翡翠や若々しさの象徴として青いものを獅子が採るから【採青】。

それに併せて、獅子が来てくれたことに対するお礼で赤いご祝儀袋【紅包】も吊るすようになったのだとか。

昔は青いものの代表として青菜とご祝儀袋を吊るしていたみたいですが、今はそれも省略してご祝儀袋だけを吊るすようになったんですね。

それで【採青】なのに【紅包】、なるほど~



さてその獅子舞、日本のお祭りで見る獅子舞とは違い、結構アクロバティックな動きをします。

それもそのはず、もともとは広東省のカンフー道場が演武の基本となっているそうで、しかも日本とは違い2人が1頭の獅子を操るので、動きがとてもダイナミック。

最後はお決まりのご祝儀袋をパクっと加えて演武終了です。



こちらの動画でも想像以上に獅子が動き回って爽快ですよ。










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