BLCUTブログ

中国世界遺産巡り7 マカオの歴史市街地区

中国文化


こんにちは、北京語言大学東京校です。
今回はマカオにある世界遺産、マカオの歴史市街地区についてご紹介します。

マカオって何?
1513 年に、ポルトガル人が中国に渡来し、明朝との交易を開始し、1557 年に明から居留権を得ました。1845 年、アヘン戦争で香港島を獲得したイギリスに刺激され、ポルトガルも「マカオ自由港」の成立を宣言し、1887 年に統治権を獲得し、事実上の植民地としました。そして、1999年12 月20 日、マカオの行政管理権が中華人民共和国へ返還され、マカオは特別行政区となったのです。



さまざまな顔を持つマカオ
長崎との東西貿易の中継地として栄えたマカオ。フランシスコ・ザビエルによってキリスト教布教の東アジア拠点とされたマカオ。さまざまな顔を見せてきたマカオの街並みには、新旧の中国、日本など他のアジア諸国、そして西洋諸国の文化の融合・共存がいたる所に隠されています。


生活の場でもあるマカオ
世界遺産に登録されているマカオ歴史地区は、一方で市民にとっての生活の場です。開館時間も入場料ももちろんありません。自分の街を歩くようにマカオの街を歩き、休みたい時には休み、そこに息づく歴史や文化に身を浸すことができます。ぶらぶらとのんびり歩いて自分の好きなマカオを見つけてください。



この記事はマカオにある世界遺産、マカオの歴史市街地区についてのご紹介でした。

こちらの動画もぜひ。



【今どき中国語BOOK無料プレゼント!】
北京語言大学東京校オリジナル教材を、アンケート回答者にプレゼント!
学校や教科書では学べない最新の中国語が満載です。
ブログでLINE公式・今どき中国語『汉语Now』



【オープンキャンパスのご案内】
中国語をもっと学んで見たい方は、オープンキャンパスへ!
初心者も楽しめる体験授業が受けられます↓
オープンキャンパス