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スポーツ課外授業 卓球・古武術・ボクシング

campus life

語言大学東京校では、不定期ながら中国語以外の自由参加型スポーツ体験授業を実施しています。

自由参加だからといってもそのクオリティはハイレベル。

ボクシングは基本中の基本から小池先生が指導してくれます。
バシっといいパンチが入るとみているこちらも爽快!

いつもの卓球は康老師。相変わらずどこかの大会に出れそうなぐらいのラリーの応酬。
もちろん優しい康老師なので、初心者の方でも安心です。




そして今回は最新中国ビジネス事情ディスカッションを担当している、青山先生による松道流の古武術が新に加わりました。
力技ではない、しなやかさを使って相手を攻撃する棒術・剣術が流れるようでとても美しいです!





ちょっと普段の時代劇では見ることのできないユニークな構えもありましたが、そのひとつひとつに意味があってすべてが自分の身を守る、相手の攻撃を打ち払うようにできています。
剣の長さを相手に悟らせない構え、梃(てこ)の原理を利用した最小限の力で相手に刀を振り下ろすための構え、垂直に抜刀する意味などなど、どの動きにもちゃんと理由があって、理にかなっているんだなあと思います。





杖や刀がないときは傘でもどうにかなるとおっしゃっていましたので護身術としての古武術もいいかもしれません。
ですが、それよりなにより、作法というものは理由があるからそうなっているんだな!と気づいた貴重なお時間でした。

青山先生、ありがとうございました。
もし青山先生の古武術に興味のある方、次回のクラスまで待てない!という方、詳しく知りたい方は松道流HPも訪問してみてください。
青山先生は、11/3(金・祝)の北語祭でもワークショップを開催します。みなさまぜひ!


それでは次回のスポーツ体験授業もお楽しみに~