BLCUTブログ

「英語 ―レイモンド・マニング先生― 」

教員・授業紹介
突然ですが、皆さんに質問です!

「北京語言大学東京校は、中国語を学ぶための大学だ!」

と思っている人はどれくらいおりますでしょうか?



「北京語言大学東京校は中国語を学ぶための大学」という印象を抱いている方は少なくありません。
いま、この文章を読んでいるあなたも、そう考えているのではないでしょうか?

ですが、それは正しくありません。



本学に入学した日本人学生と留学生の希望者は、最初の一年間で英語の必修科目を受講することが求められています。
この英語の授業を2019年から担当なさっているのが、レイモンド・マニング先生です。



そう、実は本学は、英語ネイティブの講師から英語を学べる場所でもあるのです!

レイモンド・マニング先生はどんな先生??

アメリカ海軍を退役した2000年に、英語講師としてのキャリアをスタートさせました。
英語講師になった理由は「それが一番楽な仕事だと思ったから」とレイモンド先生は笑いながら語っていました。
しかし、実際のところ、その授業スタイルは エネルギッシュ!!という言葉がとてもよく似合うものです。



レイモンド先生の授業では、あるテーマに沿って書かれた文章を読んだり、プレゼンテーション動画を視聴したりします。
その後、クラス全体でのディスカッションに進む流れが一般的です。

その間ずっと、レイモンド先生の動きと言葉が止まることはありません。
彼は学生に質問を投げかけ続け、大きなジェスチャーでヒントを与え続け、
ジョークやユーモラスなたとえ話で学生の関心を引き続けます。

学生はそんなマニング先生のペースに乗せられて、英語で回答したり、
逆に質問したりするようになります。



そう、本学の英語の授業は、すべて英語で行われます。


「学生が授業中に笑ってくれる時、英語講師になってよかったと感じます。それは、私の話を聞き取って理解してくれたということだから」

と、レイモンド先生は語ってくれました。


最後に、レイモンド先生からみなさんへのメッセージを紹介します。
英語はとてもカラフルな言語です。英語の知識はきっと、あなたの中国語や日本語にも彩りを与えてくれます。ぜひ、北京語言大学東京校で、私と一緒に英語を学びましょう!