11月2日（土）に、北京語言大学東京校の学園祭『北語祭』（べいゆーさい）が開催されました。中国の大学（の東京校）という特色が最大限に発揮された、楽しいイベントとなりました。



1階エントランスでは、通りがかった人にも楽しんでもらえるイベントが多数開催されました。ヒマワリの種を早く割る競争（種の中身を食べます）や少林寺拳法のデモンストレーションに加えて、中国の伝統芸能【変面】のパフォーマンスも行われました。演者の仮面が一瞬で変わるそのパフォーマンスに、観衆は大きな歓声を上げていました。併せて、変面のお面色塗り体験も人気のイベントでした。また、常設展示として、中国語と日本語のナゾナゾが用意され、正解した人は記念品を受け取っていました。




各階では学生が各クラスに分かれて、それぞれ趣向を凝らしたイベントを用意しました。多くのクラスは、各学生のふるさとの味を再現した飲食店を開いていました。お店を訪ねた人たちはみな、世界の味に舌鼓を打っていました。





また、気軽に中国文化を楽しんでもらうことを目的に企画したチャイナドレスを着用しての記念撮影スポットや、中国の文化や歴史を紹介する講座には、多くの人が集まってくれました。



学生がファンでコラボレーション企画を打診し、ご協力いただいた中国漫画館さんの動画上映。来場者の方々に独特の世界観を見てもらい、気軽に中国の漫画に親しんでもらえました！




学園祭の最後には全員参加のビンゴ大会が行われ、豪華なものからそうではないものまで多数の賞品が用意され、ビンゴが揃うごとに歓声が起こっていました。



来年も同じ時期に『北語祭』を開催予定です。みなさんの参加を、心からお待ちしています！