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【高大連携】都立王子総合高校の学生が第2外国語オリエンテーションで来学しました。

社会貢献
北京語言大学東京校では、国際的な教育を行っている高校と協働し、早期のグローバル人材育成に取り組んでいます。今月実施した取り組みをご紹介いたします。

10月19日(金)に第2外国語オリエンテーションで東京都立王子総合高等学校の中国語選択希望者が、本学に訪問されました。まずは在学生による体験談で中国語を学ぼうと思ったきっかけや、北京研修で実際中国を訪れて感じたことなどを聞いていただきました。在学生が「今、中国語に恋している。両思いになったり、たまに難しくて喧嘩したりもするけど、やっぱり好き。」という言葉には高校生の皆さんからも笑いがこぼれていました。「何よりも楽しんで語学を学んでほしい。」というメッセージと共に高校生の皆さんを激励していました。



その後、本学職員が中国語クイズを交えながら日本人が中国語を学習する上での利点や留学体験談などをお話ししました。また、実際に本学中国人講師によるオールチャイニーズの中国語講義を受講いただきました。参加された高校生の皆さんは、最初中国語のみで進んでいく直接教授法の授業に戸惑っている様子でしたが、徐々に慣れたようで、発声や会話練習など楽しそうに参加していました。



学生たちは体験談を聞き、実際に中国語の授業を受けてみて、来年度の第二外国語選択の参考になったようでした。この機会を活かして是非、モチベーションをもって第2外国語学習に臨んでほしいと思います。