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社会人向け中国語講座 受講者インタビュー②

中国語講座
9月22日(土)より2018年度第Ⅱ期社会人向け中国語講座がスタートします。第Ⅱ期は、入門から中級まで6レベルのクラス展開となっています。今回はⅠ期に中級レベルⅠクラスを受講した吉田さんに講座の感想を伺いました。


小さいころからの中国語への興味

10歳ごろから中国に興味があった吉田さん、当時まだ中国についての情報が少なく、中国の方は人民服を着ていて、まじめ、勤勉という強烈な印象をもっていらっしゃったとのこと。そして、当時からNHKの中国語講座を聞いたりと、中国語の美しい四声にも興味が湧き、中国に憧れを持っていた吉田さん。そんな吉田さんが初めて中国語を訪れたのは、30年ほど前の上海への旅行。漢字が共通なので、分かり合えると思っていたのに、「日本」を中国語でどう言うかも知らない、相手の話していることが分からないと感じ、中国語を自分の音にして、コミュニケーションをしたいと思ったのが中国語を学ぶきっかけになったそうです。




憧れの北京語言大学 東京で実現

そして、昨年秋から本学の社会人向け中国語講座の受講をスタートされました。以前北京を旅行された際に、北京語言大学本校(北京キャンパス)を訪問、キャンパスや学生の雰囲気を見て、きちんと学び、先生方もきちんと教えられているという印象を持たれたとのこと。さらに、その経験から留学するのであれば、北京語言大学に!と憧れを持たれていたそうです。
まずは日本で中国語を勉強したいと、信頼できる学校はどこか、大小様々な学校を調べられたそうです。そして、北京語言大学東京校が社会人向け中国語講座を開講していることを知り、ここだ!と本学の講座を受講されたそうです。




すべて中国語のみの講義

昨年初めて受講する際には、「HSK4級をすでに取得していたが、自分の中国語能力で直接教授法を受けるのはどうかな」と少し心配もあったそうです。しかし、受講されての感想は、すごく楽しかった!と。先生方も質問に丁寧に答えてくださり、とても満足と感想を伝えてくださいました。今学期、中級クラスに進み、講義の内容は難しくなったとのこと。具体的には、副詞などの細かいニュアンス、そして中級クラスになり先生方の話すスピードが上がったこと。難しくなったと感じることで、身が引き締まる思いと話す吉田さん。クラスの皆さんも学習意欲があり、負けてはいられないとのこと。同じクラスの中には、長年中国関係の仕事や交流の経験がある方が多く、とても良い刺激的を受けていらっしゃるそうです。




これから、そして皆さんへ

日中関係も良くなる兆しなので、両国の関係が発展してほしいという想いと、もっと中国語のレベルをUPして、コミュニケーションができるようになったら、自分の中に入った中国語でボランティアやお仕事に生かしたいとこれからの目標を教えてくださいました。そして、北京語言大学本校に留学したいという目標も。最後に、「中国語を学習する学校を探している、迷っている方は、まずここ(北京語言大学東京校の社会人中国語講座)に来てみたらと、第1歩にぜひおすすめします。とても信頼している学校です。」と笑顔で皆さんへのメッセージを語ってくださいました。

吉田さん、インタビューにご協力をいただきありがとうございました。

北京語言大学東京校の社会人向け中国語講座はこちら