中国国立大学 北京語言大学 東京校

BLCUTブログ

6月19日にオープンキャンパスを開催しました。

OPEN CAMPUS
6月19日に実施したオープンキャンパスのご報告です。

★「中国語学習の秘訣を徹底解説」と題した第一部では、北京語言大学卒業生や中国語圏留学経験者が、中国語を学習している時にぶつかった壁と、それをどのように乗り越えていったかを紹介しました。いくつか例を紹介します。

《ピンインからイメージされる音と実際に発音される音のズレ》
「liu」「shui」「hun」は、見た目につられてついつい「リウ」「シュイ」「フン」と読んでしまいがちです。しかし実際には、それぞれ「リォウ」「シュェイ」「フエン」と発音されます(厳密に言うとこのカタカナも正確な音を表しているわけではありません)。ピンインからイメージされる音と実際に発音される音のズレを解消するためには、心を無にして(母国語の音を忘れて)ネイティブの正しい発音をくり返し聞いて発音し、何度も何度も練習し体で覚えていくことです。しかしそれを一人で成し遂げるのは簡単なことではありません。一番良いのは、何度間違えても妥協せずに発音を修正し続けてくれる根気強い先生を見つけることです。

《留学生に多い漢字の間違い》
留学生には、漢字の書き間違いが多く見られます。たとえば「问」と「间」などは、漢字に慣れていない留学生にとっては、違いがはっきりせず同じものに見えてしまうようです。このような場合、漢字をその成り立ちから学習してゆくことで、格段に覚えやすくなります。今回のオープンキャンパスでは、北京語言大学東京校の中国語講師から以下のような例が紹介されました。
「问」→門の前で(口を使って)何かを尋ねるようすを表した漢字
「间」→もともとは「閒」という字で、扉のあいだから月の光が漏れるようすを表した漢字

この美しい説明には、留学生だけでなく、漢字に慣れ親しんだ日本人も感心していました。このように漢字を覚えていくと、書き間違えることが少なくなりそうですよね。

★中国語の模擬授業では、「こんにちは」「ありがとう」「どういたしまして」「愛してる」などの表現を覚えました。
すべて中国語で行われ、何度も発音を直され、本番さながらの模擬授業でしたが、アンケートには「全員参加型の授業の良さがわかった」「先生が一人一人に対してとても丁寧だった」とのお声をいただきました。

★また今回は、在学生(2年次)が通訳として参加しました。
ネイティブ中国語講師の話す中国語を分かりやすく日本語に訳し、「通訳のかたが格好よかった」とのお声もいただきました。東京校で学んだ中国語が活かされた瞬間でした。

★7月23日のオープンキャンパスでは「中国語ができたことで広がった私のキャリア」と題し、中国語人材の将来性についてお話しします。是非ご参加くださいね。

中国語学習の秘訣を徹底解説在学生が通訳として参加