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【職員の独り言】ドラえもんのなぞ

中国語・中国文化





こんにちは。

今日は「ドラえもん」について。

上の写真はドラえもん中国語版の表紙です。「哆啦A夢」というのが「ドラえもん」で、「哆啦A夢」の発音は、「Duōlā Ā Mèng」で、ドラえもんの日本語の音から来ています。

しかし、当初は「机器猫(Jī qì māo)」「小叮当(Xiǎo dīng dāng)」などと呼ばれていて、「机器猫」は「ロボット猫」、「小叮当」は「かわいらしい鈴の音」の意味になり、ドラえもんの外見などから名づけられていました。

その後、ドラえもんのブランド戦略の中で、ドラえもんの原音を活かしたほうがいい、またどんな夢でもかなえるということも連想させるため、無限感を意味するAと夢を取り入れ、「哆啦A夢(Duōlā Ā Mèng)」としたようです。

ちなみに日本語でもドラえもんは「カタカナ」+「ひらがな」という不思議な表現方法を取っていますが、藤子不二雄先生のアシスタントが描くマンガの中では、ドラえもんが自分の名前を書くときに「エモン」が頭にインプットされておらず書けなかったので「えもん」をひらがなで書いた、というエピソードが残っています。

藤子不二雄先生はこのことについて何も言及していませんので、結局はわからずじまいですが、、、





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