北京本校について

50年以上の歴史を有する北京語言大学

1962年に設立された外国留学生高等予備学校に端を発する北京語言大学は、「外国人留学生に対する中国語・中国文化教育」を主要な目的として掲げ、創立以来、183の国・地域から留学生を受け入れてきた中国で随一の国際型大学です。
外国人向けの中国語・中国文化教育に関する研究の蓄積は他の追随を許さず、世界中でそのノウハウが活用されてきました。年間約6,000人の留学生が学び、さまざまな言語や価値観が入り混じるその様子から「小さな国連」と呼ばれています。

沿革 -北京語言大学50年のあゆみ-

1950 年代
  • 新中国第一代漢語教師王還教授が授業を行い、対外中国語教育が始まる大きなきっかけとなる
1962
  • 外国人留学生高等予備学校を設立
1965
  • 周恩来総理の指示により、外国人留学生高等予備学校の正式名称が「北京語言学院」となる
1970 年代
  • 北京語言大学教師が海外で中国語を教える
1974
  • 毛沢東主席が「北京語言学院」の校名題字を直筆
1975 年代
  • 留学生対象の現代中国語学科(3年制)を設置
1975
  • 鄧小平元主席が北京語言大学教師を接見する
1983
  • 中国教育部の認可を経て、中国最初の対外中国語教育学科を設置
1984
  • 中国教育部の認可を経て、言語科学研究所を設立
1985
  • 北京語言学院出版社を設立
1986
  • 現代中国語修士課程における外国人留学生の受け入れ開始
1989
  • 世界中国語教育交流センターを設立
1990
  • HSK漢語水平考試(中国語能力試験)を開始
2002
  • 「北京語言大学」に校名を変更
2004
  • 海外初の孔子学院を韓国に開設(啓明大学)
2012
  • 北京語言大学バンコク校をタイに設立
2015
  • 北京語言大学東京校を東京・池袋に開学
2017
  • 北京語言大学設立55周年
2020
  • 北京語言大学オンライン卒業式を実施
2022
  • 北京語言大学設立60周年
  • 日中国交正常化50周年

建学の理念

サンプル画像
書:北京語言大学学長 崔 希亮
徳行言語
道徳的な言動を心がける
敦睦天下
世界の平和友好に貢献する
北京語言大学は、「言葉によって平和をもたらし、教養によって友好の橋を架ける」という信念を掲げています。世界各地に赴き言語と教養の力で友好を広め、さまざまな分野でリーダーシップを発揮できる人材を育成するとともに、北京語言大学が長年培ってきた研究の蓄積を広く社会に還元していきます。

教育理念

本学は、「中国語+専門的な知識+国際的な視野」を身につけ、国内外のさまざまな分野でリーダーシップを発揮できる人材を育成することが、現代社会から託された自らの使命であると考えています。そして、北京語言大学の建学の理念「徳行×言語」に基づき、東京校は以下の8つの要素を備えた人材の育成を目指しています。

【徳行】「道徳的な行い」を意味し、社会に生きる人間として必要な以下の4つの要素を磨きます。
  1. 公共心   — 他者と共に生きる社会を創造する心
  2. 規範意識  — 道徳・倫理・法律等の社会規範を守る意識
  3. 問題解決力 — 問題の本質を見出し、解決に向けて計画・実行する力
  4. 思考力   — 課題解決に向けて論理的に物事を捉える力

【言語】「言葉を正しく扱うこと」を意味し、言語にまつわる以下の4つの要素を磨きます。
  1. 語学力         — 言葉を正しく理解し発信する力
  2. コミュニケーション能力 — 他者との相互理解を円滑に進める能力
  3. 異文化対応力      — 異なる文化や価値観を理解し、それに対応する力
  4. 主体性         — 自ら積極的に発信し、その言動に責任を持つ資質
徳行
他者と共に生きる社会を創造する「公共心」、道徳、倫理、法律等の社会規範を守る「規範意識」、問題の本質を見出だし、解決に向けての立案・実行ができる「問題解決力」、課題解決に向けて論理的に考えることのできる「思考力」、社会に求められるこれらを磨きます。
言語
言葉を正しく理解し発信する「語学力」、他者との相互理解を円滑に進める「コミュニケーション能力」、異なる文化や価値観を理解し対応する「異文化対応力」、自ら発信しその言動に責任を持つ「主体性」、言語にまつわるこれらを磨きます。

校章・校歌


校章は地球を背景に、盾の中に、「語言」の二文字を表す二つの緑のアルファベットが書かれたデザインは、「小さな国連」と言われている北京語言大学を表しており、地球が北京語言大学の国際化を、緑が無限の生命力と活力を象徴しています。