中国世界遺産巡り27 明・清王朝の皇帝墓群
中国語・中国文化

世界遺産・明・清王朝の皇帝墓群
こんにちは、北京語言大学東京校です。
今回は北京市、江蘇省、遼寧省、湖北省、河北省にまたがる世界遺産、明・清王朝の皇帝墓群についてご紹介します。
皇帝が眠る陵墓
明・清王朝の皇帝墓群は、明代から清代にかけて建造された陵墓群です。皇帝やその家族が眠るこれらの墓は、中国発祥の風水思想に基づいて選ばれた土地に築かれ、当時の建築技術が駆使されています。文化史的にも非常に価値の高い遺産です。
国家税収二年分を費やした墓
北京郊外の天寿山南麓に位置する「明の十三陵」には、明代の皇帝十三人が眠っています。1409年の着工から明の滅亡まで約200年にわたり造営され、中国に現存する皇帝墓群の中でも最大規模を誇ります。
特に万暦帝の陵墓「定陵」は、当時の国家税収二年分を費やして建造されたと伝えられ、壮麗な墓室は今も訪れる人々を圧倒します。
西太后が眠る墓
河北省遵化市の昌瑞山南麓にある「清東陵」には、清朝歴代皇帝とその家族が葬られています。順治帝、康熙帝、乾隆帝、咸豊帝、同治帝の五人の皇帝に加え、咸豊帝の貴妃で同治帝の生母である西太后も眠っています。西太后は中国史上屈指の権力者であり、その存在は今も数々の逸話とともに語り継がれています。
まとめ
明・清王朝の皇帝墓群は、風水思想に基づいた立地、壮麗な建築、そして歴代皇帝や権力者の物語を伝える世界遺産です。中国の歴史と文化を理解する上で欠かせない遺跡群であり、訪れる人々に深い印象を残します。
この記事は北京市、江蘇省、遼寧省、湖北省、河北省にまたがる世界遺産、明・清王朝の皇帝墓群についてのご紹介でした。
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