中国世界遺産巡り25 安徽南部の古村落-西逓と宏村
中国語・中国文化

安徽省の世界遺産・安徽南部の古村落
こんにちは、北京語言大学東京校です。
今回は安徽省の世界遺産、安徽南部の古村落についてご紹介します。
時が止まったような街並み
安徽南部の古村落は、11世紀頃から形成され、現在までほぼ当時の姿を保っています。村人の多くは古くからの家に暮らし続け、周囲の山々や湖の景観と相まって、水墨画の世界に入り込んだような風景を生み出しています。まるで時間が止まったかのような静謐さが漂う場所です。
素朴さの中に宿る美
特に美しいとされるのが、西递と宏村の二つの村です。素朴な街並みの中に、家屋の細部には精巧な彫刻が施されており、当時の繁栄と人々の美意識を感じ取ることができます。さらに、この地で育まれた文化は中国の主流文化にも影響を与え、中国を代表する京劇の源流となった演劇もここから生まれました。
牛の形をした村
宏村は高所から眺めると牛の形をしていると伝えられています。山が牛の頭、村の入口の二本の木が角、湖が腹、入り組んだ水路が腸、そして月塘と呼ばれる池が胃にあたるとされます。こうした象徴的な景観は、村の人々の自然観や生活観を反映しており、訪れる者に独特の印象を残します。
まとめ
安徽南部の古村落は、時代を超えて保存されてきた街並みと、そこに息づく文化が融合した世界遺産です。西递や宏村に代表される村々は、素朴さの中に繊細な美を宿し、中国文化の形成にも大きな役割を果たしました。大都会とは異なる魅力を持つこの地で、日常の中に潜む美を感じ取ることができます。
この記事は安徽省の世界遺産、安徽南部の古村落についてのご紹介でした。
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