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春休み高校生研修プログラムin北京 実施報告

イベント
2017年3月26日~3月30日の日程で、高校生研修プログラムin北京を実施しました。
今年は日本全国、中国上海から29名の新高校3年生が参加しました。

今回の研修プログラムのポイントは3つあります。

①北京の名門高校で授業体験や国際交流 

北京石油学院付属中学という北京市内でも非常に優秀な高校に行き、同世代の中国人学生と一緒に授業を体験。また英語や中国語を使っての交流会を行いました。

  
   
 

参加した日本人学生は、中国人学生の授業に対する姿勢、英語レベルが日本と比べ非常に高いと言っていました。
今後の語学学習や国際関係に対する意識の向上に繋がってくれれば幸いです。



②中国語教育最高峰の北京語言大学本校を見学し、現在留学中の先輩の話を聴く

今回、北京語言大学の中国語授業を体験しました。日本語を一切使わない環境の中、皆一生懸命に中国語を学び、午後に行われた北京語言大学に留学している留学生や中国人学生との交流の場で早速習った中国語を披露していました。


  

また、学校の寮や体育館、スポーツジム等の施設見学や、北京語言大学東京校から留学している先輩方の話を聞き、これから先の留学LIFEがより具体的に見えてきたと思います。



③世界遺産の都市・北京の観光と日系企業の訪問

天安門、王府井など北京市内を観光しました。特に学生に人気だったのが、小吃街(食べ歩きスポット)で買う糖葫芦(サンザシ)でした。

 
 

そして、日系企業訪問ではJAL北京支社を訪れ、北京支社に駐在員として勤務している4名の方々に体験談を聞かせていただきました。「将来海外で働きたい」、「外国語を使った仕事をしたい」と希望する学生が多く、実際に海外で働いている方々のお話を聞けたことは、学生にとってとても貴重な機会となったようです。この経験を活かして、将来は国際人として活躍してほしいです。

 

4泊5日という短い期間でしたが、今回の北京研修を通じ、人生の視野を大きく広げ、将来世界を舞台に活躍する人材になるための糧にして頂ければ幸いです。