北京大学医学部入学に向けた周到な準備
東京で実施される「北京大学医学部認定の進学コース」においては、中国語や理数系科目を学習するとともに、医学部学生としての心構えや異文化対応できる力を身につける学習、医療機関の見学や医療関係者との交流、中国留学生活についての説明会や手続きのサポート等を通してさまざまな準備を行い、北京大学医学部への入学に備えます。
中国語学習は、ほとんどの学生は学習経験がない中国語初学者になりますが、優秀な中国語教師陣のもと、皆優秀な成果をあげています。
また本プログラムの入学審査は小論文と面接のみで学科試験は実施しておりませんが、入学時の学力が高くなくても、学習意欲や医師になりたい意志が強い学生は、困難を乗り越えて医師の道へ進み、医療機関からも高い評価を得ています。
アジアトップクラスの大学で身につく付加価値
アジアトップクラスの北京大学医学部には、医療人としての価値を高める様々な環境が用意されています。
中国人エリート学生と世界各地からの優秀な留学生が学友となり、この優秀で異文化の学友たちから得る学びは多く、人間力もおのずと磨かれていきます。また多国籍の寮生活を送ることで、日本語・中国語にとどまらず、4か国語、5か国語をマスターする学生もいます。
3年後期からは北京大学付属病院での臨床研修が始まり、より実践的な手技の修得や対人コミュニケーションの能力向上が図れます。
在学中に優秀な成績を収めると、世界トップクラスの提携大学へ留学して医療最先端を学ぶ機会もあり、将来の国際的な人脈につなげていくことも可能です。また多国籍の寮生活を送ることで、日本語・中国語にとどまらず、4か国語、5か国語をマスターする学生もいます。
安心の進学費用
北京大学医学部の授業料は年45,000元(日本円で約945,000円 為替レートにより変動あり)、キャンパス内にある留学生宿舎の寮費は日本円で月額2400元(日本円で約50,400円)程度です。日本で医学部に進学した場合の費用と比べると、その費用負担は大きくありません。
また中国には中国政府奨学金(給付型・返済不要)という制度があり、奨学金学生に選抜されると、卒業までの学費・寮費が全額免除となり、さらに毎月2500元(日本円で約52,500円)の生活費も支給されます。これまで本プログラムを利用し北京大学医学部に進学した方々の多くが、この奨学金学生に選ばれています。(※1元21円で計算)