北京語言大学東京校について

北京語言大学東京校
本学は2015年4月に北京語言大学の東京校として開学しました。北京語言大学漢語国際教育学部漢語学院の中国語教育を東京校で行っており、主要カリキュラムや科目は北京本校と同じになっています。

1. 日本文部科学大臣指定の外国大学日本校

本学は文部科学大臣指定の外国大学日本校です。卒業生は、日本の大学院の入学資格、日本の大学との単位互換等、日本の大学の卒業生と同等の資格が認められています。
文部科学省:外国大学等の日本校の指定

2. 卒業証書及び学位証書

本学の卒業証書及び学位証書は、北京語言大学北京本校から発行され、中国教育部(日本の文部科学省相当)で卒業及び学位が認められています。卒業必要単位をクリアし、卒業論文審査に合格すると、文学士の学位が与えられます。

3. 北京語言大学東京校の教育


本学は「中国語+専門的な知識+国際的な視野」を身につけ、将来グローバル社会の中で中国人材としてリーダーシップを発揮できる人材を育成する教育を行っています。

副校長メッセージ

北京語言大学東京校 副校長 大澤 徹
時の流れは早く、あと数年で21世紀も四半世紀を迎えようとしています。社会のグローバル化はますます進み、単なる国や地域単位だけではなく、さまざまな国際資本が絡み合い世界構造に影響を与えています。その中で、中国関連事業、中国企業、中国資本も、この絡み合った世界構造に大きな影響を与えており、中国人材が活躍する場も大きな広がりを見せています。

本学は、長年の中国語教育の蓄積を活かして中国語人材を育成していくこと、中国社会、中国的思考、中国ビジネスなどにも精通した中国人材を育成していくことを目標としていますが、本学で学んだ学生たちには、このようなグローバル社会の世界構造を理解し、人類の一人一人が尊重され、幸せな生活を送ることができる社会にしていくために活躍する中国人材になっていくことを期待しています。北京語言大学東京校もグローバル社会の動きを見据えながら、人類の一人一人に貢献できるような教育を目指して進んでまいります。

北京語言大学東京校 副校長 大澤 徹

略歴
中国・北京の清華大学に留学後、北京外国語大学、対外経済貿易大学、日本国内の日本語学校等において語学教育及び学校運営に20年携わる。株式会社アイ・エス・アイ北京事務所責任者を経て、北京語言大学東京校副校長に就任。北京在住歴8年