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【高大連携】東京文理学院高等部・品川エトワール高校にて出前授業・講演会を実施しました。

社会貢献
北京語言大学東京校では、国際的な教育を行っている高校と協働し、早期のグローバル人材育成に取り組んでいます。今月実施した取り組みをご紹介いたします。

10月18日(水)東京文理学院高等部へ訪問し、中国語授業の出張体験授業(出前授業)を行いました。
東京文理学院高等部では中国語の授業がないのですが、当日は高校1、2年生併せて29名の学生が参加してくれました。参加した学生は皆初めての中国語の授業。本学の講師は中国人で授業中はほとんどが中国語ということもあり、最初は戸惑いと緊張感が漂っていました。しかし時間が経つにつれて慣れてきたのか、発音練習する声もだんだんと大きくなり、最後は少し笑いもあり、楽しい雰囲気で授業を受けていました。
この授業をきっかけに中国語だけでなく、初めて学ぶことに対して興味を持ってくれたら、大変嬉しいと思いました。



10月25日(水)は品川エトワール女子高等学校の2年生の中国語の授業にお邪魔して「中国語を通じての国際理解」というテーマで講演会を行いました。
参加した学生は皆とても元気で、「老师好!(先生こんにちは!)」から講演会がスタート!留学体験談から始まり中国のパクリの話、中国実はかなりハイテクな話、中国のスタバ事情など、中国文化に興味を持ってもらえるように高校生の興味を意識したエピソードからお話しさせていただきました。講演中、みなさん興味深々で聞いてくれました。
アンケートの感想では、「講演を聞いて中国のイメージが変わりました。」「中国に行ってみたいです!」「もっと中国語の勉強頑張ろうと思いました。」など、うれしい感想をたくさんいただきました。
講演中、太極拳をやってみせると「かわいい!」と言われました。男性職員が少しつまづいても「かわいい!」と言われました(笑) 最近の高校生はとりあえず「かわいい!」んですね。勉強になりました!



今後も多くの高校と連携しながら、若い世代に中国語学習や中国文化の魅力を伝えていきたいと思います。