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秋学期入学式

campus life
去る9月14日に、秋学期入学式が執り行われました。



新学期より新しく北京語言大学東京校に着任された彭 志平(ほう・しへい)校長より新入生に歓迎のあいさつをしました。



彭校長は、1983年に中国語教師の職に就き、今年で34年のベテラン中国語講師で、今まで、アジア、欧米諸国、アフリカなど数十か国で千人以上の学生に中国語を教えてこられた経験があるそうです。



―以下、校長の祝辞抜粋です。

「東京校は言葉を学ぶ学校です。言葉は「橋」のようなものです。それは、言葉の勉強を通してその国の歴史、現在・未来及び人々の考え方、習慣などを認識、理解できるからです。中国語は難しいと言われますが、私はそうは思いません。中国には、「万事开头难(何事も初めが難しい)」ということわざがあります。どんなことでも始まりが一番難しいのです。
また、「坚持就是胜利(頑張り抜くことは勝利を意味する)」ということわざもあります。困難に負けず、正しい方法を探りながら努力を続けると、必ず成功できるという意味です。
皆さんには今後、この二つのことわざを頭の隅に置きながら勉強を頑張ってもらいたいと思います。」



9月の新学期より新たな仲間を迎え、北京語言大学東京校のキャンパスににぎやかな活気のある日々が戻ってきます。