去る4月4日（火）に、北京語言大学東京校の入学式が行われました。
日本全国のみならず、世界各国から118名の新入生が来場しました。

　

まず北京語言大学東京校の趙菁校長より入学許可証が新入生代表の佐藤さんに授与されました。
新入生の方々は緊張した面持ちで見つめていました。

　

趙校長からの式辞は中国語で述べられ、本学職員が通訳を行いました。
この時は趙校長の言葉を通訳を介して理解していた新入生の方々も、卒業時には通訳なしで理解できるようになっているでしょう。
これからの中国語学習、ぜひ頑張ってください。

新入生代表抱負は、日本人学生代表に木村さん、留学生代表にキムさんが発表しました。
「世界最高峰の中国語教育を受けられることを光栄に思い、勉学に懸命に励みたい」「日本で日本語能力向上と共にしっかりと中国語を学びたい」という希望を語ってくれました。

　

最後に北京語言大学東京校の教員を紹介しました。大学での授業を担当する常勤講師の方々の親しみやすい表情を見て、新入生の方々も多少緊張がほぐれたような雰囲気がありました。

　

多国籍な新入生の多さに最初は日本人学生も驚いた様子を見せていましたが、1日も早く国際色豊かな環境に適応し、充実したキャンパスライフを送ることを願います。
新入生は来週より授業が始まります。日本人学生も留学生も、クラスメイトとして肩を並べ切磋琢磨しながら中国語を学習し、4年間の大学生活を共にしながら親交を深めていき、一生の友をつくってほしいです。